【最終回】「かぐや様は告らせたい」次回作の伏線は案の定...

そのかぐやの家関連をどう決着つけるかがこの作品の根幹だと勝手に思っていたので、読者の想像を越える展開や大どんでん返しを期待してたんだが。

よく考えれば一学生の生徒会長に過ぎない白銀にその問題を解決させるにはああいう風にするしかなかったのかなとは思う。その弊害として子供に人権を無視した苛烈な帝王学や諸々の人権を無視していると設定されている四宮家の兄弟達が、変に物分かりの良い人達になってしまっているのは納得出来ない。

もっと頑固で狡猾な四宮家の面々に対し白銀がそれをどう攻略していくのか、そういったものを見てみたかったよ…

>>286
校長がそんなこと言うシーンがどこにあったかは忘れたが、誤解を恐れずに言うと昔の王道エロゲみたいな、主人公が自らの力でヒロインの抱える問題を解決する。そんな白銀の姿を見てみたかっただけだよ。

実際は白銀には思った程活躍の場面はなく、敵役が物分かりの良い人々になったせいで、それはもう拍子抜けする程あっさりと解決してしまったけど…。

具体的には主人公が圧倒的な権力や財力とかでヒロインの抱える問題を解決するとかね。
なおこの作品においては、ヒロインに権力や財力があり、対して主人公は貧乏なので、白銀にはそういう芸当は無理な模様。