“女性を自認する男性器ある人”の女湯拒否は差別? ひろゆき、LGBT法案受け混乱する懸念指摘 | ニコニコニュース
実業家のひろゆきこと西村博之氏が、今国会で成立の見込みとなったLGBT理解増進法案の内容に関して、6月15日のツイッターで持論を展開し、物議を醸している。
ひろゆき氏は「女性を自認する男性器のある人が『温泉旅館の予約がしたい。男湯はありえない。』と言った時に、女湯に入るのはまずいので温泉旅館が予約を断った。これは差別?」と書き込んだ。
さらにひろゆき氏は、性的指向や性自認による差別的な扱いをしないように定めた審議の過程で出ていた条文案もともに取り上げている。
>>ひろゆき、エイプリルフール声優のLGBT関連で炎上に「社会に溶け込むのを妨げてる」指摘で物議<<
また、ひろゆき氏は「“不当な差別”かどうかを争う裁判が全国で頻発するんでしょうかね」と混乱を予測する一般ユーザーにコメントする形で、「相当な混乱が起こることがわかってるなら、状況ごとの判断を官庁から出すべきじゃないかなぁ、、と」と持論を述べた。
これには、ネット上で「具体的なシチュエーションを示して判断の基準例を出してくれれば、わかりやすいですね」「その通りですね。理念法ならば差別の定義をやるべきだけどそれすらしてないから騒がれるんですよね」「これは同意だわな。簡単ではないし、各人が勝手に決めるのは難しい」といったひろゆき氏の提言に共感する声が聞かれた。
一方で、「混乱なんか起きないよ、くだらん。一時、愉快犯が出ても沈静化するだろう」「混乱もしないし、裁判にもならない。このケースは『差別にならない』」といった声も聞かれ、賛否両論を巻き起こしている。
性自認が女性で、体つきが男性の人間が女子トイレや女湯に入るのではないかという懸念は想定され議論もなされている。そのためひろゆき氏の提言に対して「誤解を与える発信はやめて下さい」という声も聞かれた。
記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
(出典 news.nicovideo.jp)
ばっだすばる@今朝 トイレに行きたくなったりお風呂に入りたくなったときだけ心が女性になる人の権利も尊重されるんだろうか。Qをセンターラインにした性別反復横跳びおじさんの存在を受け入れる世界は見たくない。 |
ticktack 自分が女性用の施設を使うことで混乱が起きるのは分かってるんだから、事前に管理者に許可をとって真正女性?が入らない時間帯を設けてもらうかすればいいじゃない?時間帯で男湯女湯が分かれる温泉みたいに。 |
リドル 前も書いたが「施設の使用の可否」で裁判が起こっても権限は施設側にあるので施設側が勝つ。が、「女性なら使えるはずの施設を使わせてもらえなかったことへの精神的苦痛・心的賠償」などで訴えた場合、法案によって「性自認=性別」である点を認めてしまっているので各地裁・高裁で判断が分かれるような面倒なことになる。弁護士がこの法案をやたら押してた理由もこの辺りにある。 |