昨季王者がホーム開幕戦で64―89。9月23日の長崎ヴェルカ対島根スサノオマジックは、予想順位を一度置きたくなる結果になりました。しかも2点シュートの成功数は両軍24本で同じ。25点差の内訳は、3点シュートで24点、フリースローで1点です。
25点差、どこで生まれた? 得点を3種類に分解
Bリーグ公式ボックススコアの合計欄を使って、得点の種類ごとに並べました。
- 2点シュート:長崎24本=48点/島根24本=48点。差は0点。
- 3点シュート:長崎1本=3点/島根9本=27点。差は24点。
- フリースロー:長崎13点/島根14点。差は1点。
25点差の得点内訳は、2P差0点+3P差24点+FT差1点でした。島根が全種類のシュートで大幅に上回ったわけではありません。
成功率は長崎が上。それでも島根が25本多く打てた
FGはフリースローを除く2Pと3Pの合計です。長崎25÷60=41.7%、島根33÷85=38.8%。成功率が高い方の勝ち、というルールではありません。さらにFG成功率は2点と3点の価値を同じ「成功1本」として数えます。
長崎の3Pは16本中1本、島根は33本中9本。試投数は17本違い、成功数は8本違います。島根の3P成功率も27.3%なので、「島根は何を打っても入った」と言い換えるのも正確ではありません。
攻撃リバウンドは島根25―長崎7、ターンオーバーは島根7―長崎15。島根が攻撃をやり直せたこと、ボールを失う回数が少なかったことも記録に表れています。ただし、その差を単純に足して全25試投差の原因を説明できるわけではありません。
ケイの9本は、長崎全員の7本を超えている
ケイは20得点・18リバウンド、そのうち攻撃リバウンドが9本。長崎の合計7本には個人につかないチームリバウンドも含まれますが、それでもケイ1人が2本上回ります。得点だけを読むと見えにくい、この試合の目立つ差です。
島根はデクスター・デニス22点、ケイと岡田侑大が各20点。長崎の馬場雄大とジャレル・ブラントリーは各16点でした。得点の内訳は敗因の責任を誰か一人に押しつけるためではなく、大差の中身を確かめるための比較です。
NCC長崎文化放送の案内では、次の島根戦は25日19時05分、同じハピネスアリーナ。長崎の修正と島根の再現性を、もう一度同じ対戦で見ることになります。
確認した公式資料・試合報道
- Bリーグ公式・ボックススコア:長崎2P24/44、3P1/16、FT13/18、FG25/60、OR7、TO15。島根2P24/52、3P9/33、FT14/18、FG33/85、OR25、TO7。ケイ20点18RうちOR9
- TSKさんいん中央テレビ・試合報道:長崎は昨季王者、島根89-64長崎。デニス22、ケイ20、岡田20
- NCC長崎文化放送・次戦案内:9/23長崎64-89島根、次戦9/25 19:05ハピネスアリーナ
2026年9月24日朝確認。記事の作り方・出典と掲示板風会話の扱い








