阪神は試合のなかった9月24日、巨人が広島に敗れたことで優勝マジックが6に減りました。2ゲーム差という数字だけでは分かりにくいのが、残り試合数の違いです。巨人が残り全勝したら阪神は何勝必要なのか、NPB公式の勝敗表から計算しました。
巨人が6戦全勝でも、阪神は6勝3敗で上回る
基準はNPBの9月24日現在の勝敗表。阪神75勝58敗1分、巨人74勝61敗2分です。143試合まで残りは阪神9、巨人6。ここから新しい引き分けがないと仮定します。
- 巨人が残り6勝0敗:80勝61敗2分。勝率は80÷141=約.5674。
- 阪神が残り5勝4敗:80勝62敗1分。勝率は80÷142=約.5634で、巨人を下回る。
- 阪神が残り6勝3敗:81勝61敗1分。勝率は81÷142=約.5704で、巨人を上回る。
同じ80勝でも、巨人80勝61敗と阪神80勝62敗では巨人の勝率が上です。「勝ち星が同じなら並ぶ」と考えると、優勝争いの計算を取り違えます。
マジック6は「あと6試合で優勝」ではない
マジック6への減少は日刊スポーツの24日の報道でも確認できます。一方、上の表は、その数字を丸写しするのでなく、巨人が勝ち続ける厳しい条件を置いて最終勝率を比較したものです。
阪神の6勝3敗は必要勝数の一つの基準であって、今後の勝敗予想ではありません。巨人が敗れれば阪神はそれより少ない勝数で上回れる場合があり、引き分けが発生すれば分母も変わります。今夜の結果が出た後まで、この記事の仮定を固定して使うことはできません。
また、同率時の順位決定規則を使った計算ではありません。今回の例は.5704と.5674、.5634と.5674という、勝率に差がつく条件を比べています。
今夜は阪神も巨人も18時。試合前の数字で整理
NPBの最新日程では、9月25日はDeNA―阪神が横浜、広島―巨人がマツダスタジアムで、いずれも18時開始予定。阪神だけでなく、巨人の結果でも優勝への条件が動く夜です。
計算は9月24日終了時点に固定しています。試合消化数134と137の差は3試合。同じ2ゲーム差でも、両軍に残された勝ち星の上限は同じではありません。まだ決着していないことと、条件が互角であることは別です。
なお、本記事は阪神と巨人の勝率比較であり、優勝確率の予測や最短胴上げ日の断定ではありません。最新の数字はリンク先のNPB勝敗表で更新されます。
確認した公式資料・試合報道
- NPB・9月24日現在の勝敗表:阪神134試合75勝58敗1分、巨人137試合74勝61敗2分、2ゲーム差
- NPB・9月試合日程結果:24日広島3-1巨人、阪神試合なし。25日DeNA-阪神と広島-巨人は18時予定
- 日刊スポーツ・阪神マジック報道:24日の巨人敗戦で阪神M6、残り9試合
2026年9月25日朝確認。記事の作り方・出典と掲示板風会話の扱い








