代打で出てきて、相手が投手を替えた。その最初の1球を、満塁ホームランにしてしまった。9月28日のロッテ戦で、日本ハム・郡司裕也がプロ初の満塁弾。試合後には「勤務時間約30秒」と振り返ったと報じられています。8―3という最終スコアの前にあった、1点差の攻防から一振りで突き放すまでを公式記録で追いました。
以下は公式記録・報道をもとにした掲示板風の編集部会話です。実際の観客やSNS投稿の引用ではありません。
1―0の投手戦が、7・8回の二度の満塁で動いた
- 6回終了:日本ハム1―0ロッテ。3回の野村の適時打による1点。
- 7回二死:矢澤の四球で満塁。水野の押し出し死球、田宮の押し出し四球で3―0。野村は二飛。
- 8回無死:清宮の死球→万波の四球→奈良間の中前打で満塁。
- 代打・郡司に対し、坂本から澤田へ交代。郡司が初球を左翼席へ運び7―0。
- その後、矢澤の三塁打→水野の適時二塁打で8―0。ロッテは8回に1点、9回に2点を返し、最終8―3。
公式の打席順と得点経過を並べると、7回の満塁は押し出し2点、8回の満塁は郡司の一振りで4点。二つの満塁で計6点を加え、1―0から7―0へ広げた流れが分かります。8回の5得点すべてを郡司が挙げたわけではなく、最後の1点は水野の適時打です。
満塁弾を打たれた澤田が「2失点」なのはなぜ?
この場面は、打撃成績と投手成績を見比べると少し紛らわしくなります。郡司は4打点ですが、公式の投手成績では澤田が2失点、直前に投げた坂本が3失点です。
郡司が打席に入った時の走者3人は、坂本の登板中に出塁していました。この3人が本塁へ帰った分は坂本の失点に記録されます。澤田には本塁打を打った郡司自身の1点と、その後に水野の適時打で帰った矢澤の1点が付きます。8回の5得点は坂本3失点+澤田2失点。郡司の4打点と、澤田の2失点は矛盾しません。
一方、日本ハム先発の福島は5回62球、被安打1、四死球0、無失点。球団公式レポートと投手成績で一致しています。郡司の派手な一打の前には、この好投と、大川・孫による6、7回の無失点リレーがありました。
打球そのものはパーソル パ・リーグTV配信の当該プレー動画(スポーツナビ)で確認できます。「勤務時間約30秒」はスポニチの試合後コメント報道に基づく本人の表現です。
確認した公式資料・試合報道
- 千葉ロッテ公式・一球速報:7・8回の打席順、交代投手、初球の満塁弾、得点推移
- 日本ハム公式・出場選手成績:郡司1打数1安打4打点、坂本3失点・澤田2失点、福島らの投手成績
- 日本ハム公式・ゲームレポート:福島5回62球1安打無失点と先発投手コメント
- パ・リーグ公式・選手フォーカス:郡司のプロ初満塁弾、外角の直球を捉えた代打初球の一打
- スポニチアネックス配信記事(ライブドアニュース):本人が試合後に勤務時間約30秒と話したこと
2026年9月29日確認。記事の作り方・出典と掲示板風会話の扱い








